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From: 夢見鳥
<siraisi@cavin.co.jp>
Subject: Re: 知事選とメディア
Date: 1998/12/28 23:58:17
Reference: ehimesen/00038
12月28日に、Akitaka HOSOMIさんは書きました。
>愛媛新聞の投稿覧で、今回の公開討論会が録画放送されたことに関連して、
>
> 手話通訳の映像を含めて放送しないのは、不適切
>
>との意見が、二例( 手話通訳士と地方公務員から )ほどあったように思う。
>
当然でるでしょうね。
難しい問題だけど、今までの経緯からしてしょうがないよね。
新聞かな、あったけど、ノーマル、アブノーマルの世界じゃね。
ノーマルちゅうのが何か?。この辺の問題のような気がするんだけども。
しかし、すこし世界から見ると日本はアブノーマルとあったけどそうだと思う。
でも、流れとしては底流では進んでいる?、個々に進んでいるんじゃないかな?。
価値観が変わるにゃすこし時間が要るのかも?。
>
>この指摘は、本筋をハズしてるように思えるので、以下、自分の考え方として、
>書き込んでおく。
>
>
>
>
>もともと、知事選挙絡みで掲載された投稿であり、その内容について関心を向
>けられることは、結構なことである。
>
>しかしながら、現在では、情報を伝えるメディアを自分で選択できる時代であ
>り、そのための手段は、自分の力で、簡単に手に入れられる時代でもある。
>
>音声が使えなければ、文字に直した情報が、新聞にもあり、Web にもあり、手
>話通訳を行なっている討論会場に、都合をつけて直接出向くことさえも、決し
>て不可能ではないだろう。
>
>にも関わらず、何ゆえ TV に映像情報のみを強要するのか、よくワカランのだ
>けどね。
>
マスメディア(媒体)としての普及率の問題かな?。
>
>
> 1. TV は、本来、映像と音声を同時に使って、情報を伝える複合媒体で
> ある。
>
> 2. 手話は、手の動き( 指の向きとか、使う指の本数とか )、
> 顔の表情( 口の動きなどでの補間も含めて )
> を使う、映像に頼る伝達手段だ。
>
>
>
> NHK の手話ニュースなど見てると、手話による通訳を合わせて放送しようと
>すると、画面の半分以上( 時には全部 )は、手話通訳士の映像であり、さらに
>テロップ( 文字情報 )で補強されていたりもする。
>
>これは、映像と音声を同時に使う 1. のやり方と同じで、情報を相互に補間す
>る伝達方法だ。
>
>つまりは、それぐらいやらないと、実際の TV 画像では、手話の細かい動きは、
>伝えられないということではないのかな。
>
>
>実際に効果があるように、手話通訳まで含めて放送しようとすると、どのよう
>な画面構成になるのだろう? それは、TV というメディア本来のあり方( 映像
>と音声による情報を最大限に使った同時進行 )を期待する者にとっては、どう
>なんだろうか。
>
>
>
> TV で手話通訳を、という話しなら、何も公開討論会に限った話しでは無いは
>ずで、ニュースやドラマ、バラエティ、国会中継や教養番組などにも、広く適
>用されるべき話しではないのか?
>
こりゃ個人それぞれ自立する努力をちゅうことかな..?
たぶん、人の尊厳だろうね、そうじゃなくっちゃね。
>手話通訳の同時放送については、公開討論会に限定しないで、現実として、適
>用されていない( 適用できない )理由ってのを考えてみた方が良い。
>
>
>
>聴覚障害者に限らず、健常者でも歳をとってくると、耳が遠くなる、相手が早
>口で喋ると理解できない、など、いろいろと問題を抱えることがある。
>
>手話による同時放送よりも、バラエティ番組で見かけるテロップ( 文字情報 )
>を使った表現の方が、そのような高齢者とも共有できて、まだ良いのではない
>のかな。
>
>わたしは、そう思うけどさ。
近い時代にそうなればいいね、多分そうなると思うけど。
>
># どこかの局は、地域に密着した有料公共放送を自負していながら、中継すら
># してくれなかったと思うけど、気のせいだったのかな?
しかし民放がやるとは少しびっくり。
昔々その昔
わたしゃ言ってしまった、「N??にゃ報道部(局)?はいらんのじゃないかな、自然物だけやっとけば」てね。
どうもあそこは最近難しいらしい、「国?放送」?。(すこし期待したんだけれども)
問題は当事者が「国?放送」じゃないとしらっと言うところでしょうね。
予算、決算の国会承認が要るからね。