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世代交代のため、晴れて、お役御免と相成った旧 PC 。

インストールして、試そう試そうと思いながら、暇がなくて CD-ROM ばかり
貯め込んでしまった Linux 。


これらを、ちょいと組み合わせて、遊んでみるということにして。手持ちの CD 
の中で、面白そうなのは、Vine Linux あたりかしらんね。あらら、まだ、これ
 beta 版だってさ。

落としてくるのも面倒だから、これ、そのまま、入れちゃおうっと。 beta って
なモンだから、ひょっとしたら、インストールでスったモンだして、結構、楽し
めるかも知れないし。


などと、期待をしていたのだが、特に問題もなく、すんなりと X Window まで
立ち上がってしまった。さらには、音はブイブイ鳴るわ、ネットワークは使えて
しまうわ。全くもって、拍子抜けじゃい。柄にもなく早起きして身を清めて臨ん
だ分、ちょっと損したぞ。


今回、インストールに使ったマシンは、Gateway の GP6-333 で

      CPU : Pentium 2 - 333 MHz  LX Chip Set

      CD-ROM : Mitsumi の Max 32 倍速ぐらいの IDE ATAPI

      HDD : Ultra ATA/33 IDE 4.3 GB

      Video Card : STB RIVA128 AGP 

      Sound Card : Ensoniq AudioPCI 

      Network Card : SMC EtherPower II 10/100

      109 キーボード、PS/2 マウス

という構成で、CD-ROM から起動してインストールした。最近のインストーラは
確かによく出来てる。メジャーなハードウェア構成なら、ほとんどお任せの状態
で、大丈夫ではないのかいな。よくぞ、ここまでもってきたモンだ。不幸に備え
て、予め、ハードウェア設定などもメモしておいたのだけど、結局、その必要も
無かった。

ただ、EtherPower II 10/100 を使う場合は、SMC コントローラの覧にあるモ
ジュ−ル指定ではなくて、EPIC100 ってのを指定するんだと。この点は、ちと
判りにくかったなぁ ....


まぁ、後は、この上で適当なコンパイラが動いてくれると、連休明けが楽しみ、
という。