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夜中に思いついたので、メモとして書いておこう、っと。

# 例によって、有効な方法かどうかは、判らない。


スタンプ文字の欠けについては、時間領域で、基準信号( 本来の文字波形 )に矩形窓を
掛けたモノ( つまり、時間領域での積だ )として捉えられる。そのため、周波数領域で
は、矩形窓との畳み込みとして表現される。矩形波の周波数領域表現は、計算で求まる
から、これの畳み込み演算が解ければ、基準信号に近い特徴が、得られるかも知れない。

# DeConvolution なんて、実際にできるのだろうか？


スタンプ文字の二重印字は、先に見たように、基準信号のエコー( つまり、畳み込み )
なので、周波数領域では、同じ特徴スペクトル同士の積として表現される。振幅で見て
いたので、気がつかなかったが、複素数の演算で、これが解ければ、良いのだね。また、
エコーというぐらいだから、時間領域でもサンプリング信号の自己相関を求めて、これ
の極大点を探せば、周期性を持ってるかどうか( つまり、二重印字かどうか )の確認ぐ
らいは、可能ではないか？

# 適応フィルタを使ったエコー・キャンセラなんかも実際にあったりするよね。


時間がとれたら、道具を書いて、また、試すさ。