1990年(平成2年)に誕生した「かんぽくん」は、1991年(平成3年4月)からの、簡易保険制度大改正の中で、ともに成長してまいりました。
「かんぽくん」の歴史は「料額表」の増す厚みとの闘いの歴史です。
以下に、その制度改革の変遷と「かんぽくん」の歴史を紹介いたします。

【1990】

KNP−101
NNK−101
■1990年(平成2年)

簡易保険料額計算用ICカード「かんぽくん」誕生。
郵便年金料額計算用ICカード「ねんきんくん」誕生。
シャープ叶サ電子システム手帳に対応。


【1991】

KNP−201
■1991年(平成3年)

平成3年4月簡易保険と郵便年金の制度が統合化「新簡易保険制度」を導入。
「生涯保障保険」の新商品として、「終身年金保険付終身保険」を発売。


「かんぽくん」「ねんきんくん」を統合し、さらに「生涯保障保険」を1枚のICカードに搭載した、 現在のキャビンシステムの基盤を創る、「スーパーかんぽくん」が誕生。
シャープ叶サハイパー電子システム手帳に対応。
平成3年10月
「生涯保障保険」の新商品として、「夫婦年金保険付夫婦保険」を発売。


【1992】

KNP−301
■1992年(平成4年)

新商品「職域保険」発売。


簡易保険専用の「スーパーかんぽくんJr.」を発売。より広くの方にご利用いただきました。


【1993】

KDB−101WD
■1993年(平成5年)

平成5年4月「特約制度改正」。
「特約保険料額表」の登場です。
この時、セールスかばんが急に重くなったのも、懐かしく感じられませんか。
7種類の特約の組み合わせを、お客様のご要望に応える計算は、大変な労力を必要とします。

パソコン対応の「スーパーかんぽくんDB」の誕生。
お客様の大切な情報をきめ細かく整理し、多様化するニーズに応える保険営業を可能にしたパーソナルコンピュータ用の顧客管理も可能な統合型データベース。


【1994】

KNP−502
■1994年(平成6年)

特約保険料計算の簡便さと、特約保険料を基本保険料・支払保険料とともに一覧表示可能な「スーパーかんぽくんU」誕生。
業務利用に評価の高い、シャープ叶サ、新情報携帯ツール「ザウルス」用として開発しました。
早見表「保険料額別」「保険金・年金額別」の2種を搭載、お客様の要望に煩雑な保険料額計算に惑わせれることなく、お応えすることが可能になりました。
しくみ図搭載、お客様へ保険内容を、グラフィカルな画面で、わかりやすく提示することが可能になりました。

現在、簡単な操作・便利な機能・計算の速さなど、皆様の高いご評価のなか発売中。


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