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近頃の汎用マザーボードは、しだいにバススロットの数が減ってきて、拡張
スロットに、あれこれ挿し込んで遊べなくなってしまった。

で、まぁ、バスの拡張ユニットなんぞを使う手があるのだけれど、CPU 周り
に、極限のパフォーマンスを期待しなくても良い場合は、バックプレーンを
使ってマシンを組むと、目先が変わって、結構、面白いかも知れない。

# 全体的には、ちょっと、高くついてしまうだろうけど。



日本のメーカから出ているバックプレーンは、PCI バスの数が少なくて、現
時点では、ちょっと、モノ足りないよね。ISA バスの数は、めちゃくちゃ多
いんだけどなぁ、こういうのって、少し時代遅れではないのかな？

で、探して見ると、海外製で、いくつか PCI バスの数が多いものを見かけた
ので、参考までに URL などを書いとこうっと。




XPCI

こいつ↑は、10 スロットの PCI バスを持ってるバックプレーン

# このバックプレーンは、ISA バスも、たくさん使えるぞよ



Backplane Series の MBP-PCI 13

これ↑は、13 スロットの PCI バスを持ってるバックプレーン

# スゴイね、PCI ブリッジ 3 段だろうか？



PCI-09-147

こいつ↑は、PCI×7、ISA×5




なるべく、フルサイズの PCI ボードが、たくさん挿せるエンクロージャ
( シャーシ )が用意されてると良いのだけどね。

少し手が空いたら、これ使って、遊べるマシンを組んでみたいものだぁ〜。


近頃では、PICMG 規格の Pentium II CPU カードも出てるようだから、一風
変わったマシンが組める。