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From: Akitaka HOSOMI <hosomi@ga2.so-net.ne.jp>
Subject: Re: スタンプ印字された文字の読み取り方法( フーリエ変換法 - これで時間切れだぁ〜 )
Date: 1998/08/24 00:08:20
Reference: junge/00154

8月23日に、わたしは書きました。

> MMX Pentium 200 MHz( 512 KB L2-キャッシュ )での実際の処理時間は、
>
>   ピクセル毎の濃度を入力した場合、324 msec
>
>   濃度投影量を入力とした場合、    1.3 msec
>
>といったところで、濃度投影量を使う方が、圧倒的に速く計算できる。
>
>
>※ 双方とも、画像特徴抽出( 濃度 ) + 入力正規化 + FFT + 出力正規化の処理
>   時間だが、濃度投影量の方が、データが少ない分、一連の処理でキャッシュが
>   有効に働くようだ。



犬神教授>きみぃ〜、ナニ書いとんのかね、これは?

はぁ .... ?


犬神教授>データ量は、1 / 128 って自分で書いてるだろうが、あぁ〜〜〜〜ん?

はい ... 確かに。


犬神教授> L2-Cache のせいで、2 倍ほども速度が違ってくるのかね、えぇ? きみぃ〜。

あ゛.... そう言えば、そうですよねぇ。


犬神教授>データ量減少ちゅうことで、FFT の段数も 1 / 2 で済んでるんじゃないのかね?

えぇ ... まぁ。


犬神教授>つまり、処理時間は、1 / (2 * 128) ってことで、イイんだろう?

はい ... その通りです。


犬神教授>どのあたりが、キャッシュのせい、なんだね? あぁ〜〜ん?

はぁ ...


犬神教授>もうちょっと、マジメにやらないと、単位は、あげないよ。

そ、そんなぁ .... 努力は、認めてくださいよぉ〜。