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From: 夢見鳥 <siraisi@cavin.co.jp>
Subject: 【緊急のお知らせ】有田龍彰僧正の十一面観世音菩薩像について
Date: 2005/09/24 10:56:08

CAVINの関係者へのお知らせ

一緒に仕事をしていた、有田君が十三年程前に仏門に入りましたが、
その後、阿闍梨の行を積み重ね、最後の三度目の行を修了しました。
その間に東京都八王子市に光明山寶持院を開山して二年ほど経ちます。

今後、有田僧正は十年に一度と云われている灌頂を迎えますと、大阿
闍梨という、弘法大師空海に最も近いといわれる僧なる予定です。

今回、有田僧正が光明山寶持院の本尊として十一面観世音菩薩像を彫
り上げて、その十一面観世音菩薩尊像の開眼式を平成十七年十月十七
日に挙行します。

この十一面観世音菩薩尊像本尊の体内に写経を納める事ができるそう
です。写経は十一面観世音菩薩像が存続する限り体内に納められます。

時間が無くなってからではありますが、写経の締め切りは今月末です。
写経を希望の方は、メールで連絡をください。
事情で掲載が遅れて、急な報告になって誠に申し訳ありません。

なお、有田僧正の何体かの仏像の彫像作業を見たところ、天平様式を
好む、繊細な美しい線が魅力的です。
高野山に参拝した際にも、有田僧正の仏像を見ることができました。

ここ二年は芸術的な世界を垣間見る経験ができて喜んでいます。
http://kobodaishi.xrea.jp