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女性の参加社会という問題は、今回の知事選で、ほとんどの候補者が重点施策

として掲げている内容だ。



女性の積極登用や、子育てしながらでも働ける環境創りが唱えられているよう

だが、もう一つ、ナニか、足りないような気もしている。





このような施策が必要とされること自体、とても、対等な存在として扱われて

はいない、ということだろうさ。





ちょっかいを入れて、他人のチャンスを潰すのが生き甲斐というアンポンタン

な連中は、まぁ、放っておくとしても、受け入れる社会の側での意識改革( と

いうよりは、意識の大転換 )は必要だ、と考えている。



女性解放( ウーマン・リヴ )から始まった流れは、フェミニズム運動として結

実し、形を変えながら、新しい局面を迎えているそうだ。





日本のオトコってのは、真っ当なフェミニズムに触れる機会など、殆ど無いた

めだろうか、この考え方には、あまり縁がなかったりもするね。女性を大切に

思う気持ちは、それなりに持っているのだろうけど。





新しいフェミニズム運動を本格的に勉強して、この辺りを意識改革の基盤に

据えてみたら、どうだろうかな？



# 頭のカタイ連中には、すっげぇ難解な概念かも知れないが ....