キャビネット・ユンゲへの投稿
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1月12日に、Akitaka HOSOMIさんは書きました。 >現在では、生産活動は、循環させることを念頭において取り組むよう提唱され >ている。 > >これは、環境問題から派生した考え方で、 > > 自然 → 生産 → 消費 → ゴミ → 自然 > >という循環系である。 > >つまり、自然から生み出された物は、過不足なく元へ返すという、エレガント >な循環サイクルだ。 > >生産活動という、所謂、人の都合ではなく、本来の自然というものを原点に置 >いた無理のないモデルでもある。 > > > >同様に、人を構成要素として形作られた 社会 というものにおいても、この循 >環系を適用することは、自然な考え方である。 > >事業は、人が成す業である。つまり、事業は人から派生したものであり、その >結果として得られるものは、過不足なく、人に還元する( 回帰させる )という >循環系だ。 > >事業の生み出すものが、商売に流れ吸収されてしまったり、事業のための事業 >( 所謂、閉じている状態だ )であっては、極めて不自然と言える。 > > >これらのことは、社会においては、人を基盤に据え、あくまで人が原点である >ことの妥当性を保証する。また、その結果として、人というものの実存が求め >られることにもなる。
cavin@cavin.co.jp
Last Update: 27 April 2022