キャビネット・ユンゲへの投稿
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1月12日に、Akitaka HOSOMIさんは書きました。 >通常、事業は、生産/営利を行なう社会的活動、商売は、物を売買する活動と >見なせる。 > >殆どの場合、商売は、営利活動を伴うから、知的財産( アイデアや構想 )、ま >たは、それに基づく実際の商品、その他、の生産活動までを己で行なうと想定 >した際、商売は、事業へ推移( 進化 )すると考えられる。 > >これが、事業の発生である。 > > >事業という言葉については、思いつく範囲で、生産を伴う営利事業、公共事業、 >慈善事業、最近では、NPO などの非営利の事業などもあり、怪しい造語は、あ >まり見うけられない。 > >一方、商売のやり方として、悪徳商法、便乗商法、マルチ商法、などという人 >をないがしろにした方法論を表す言葉が存在する。 > >また、今日では、商売は、基本的に、人を介さずに行なえる。身近な例では、 >コーヒーの自動販売機があり、株や相場の取引などでも、コンピュータが自動 >で行なう場合もある。 > >これらは、今日的な商売は、人からの距離が、それだけ遠いところで行なわれ >ている活動である、ということに他ならない。 > > >そのため、今日的商売は、事業よりも遠い位置に存在すると捉えることもでき、 > > 人 - 事業 - 商売 > >という距離モデルが成り立つ。 > > >ただし、規模の大きな巨大事業については、ピラミッドのような背の高い事業 >体の構造が見うけられ、やはり、人からの距離が遠くなっている例が存在する。
cavin@cavin.co.jp
Last Update: 27 April 2022