キャビネット・ユンゲへの投稿
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11月2日に、Akitaka HOSOMIさんは書きました。 >デバイスドライバで扱うハードウェア資源としては、おおまかに、 > > 1. 物理メモリ > 2. I/O ポート > 3. 割込み > 4. DMA > >といったものがある。 > > > > > DI/O ボード や A/D 変換ボードなどのちょっとした小物類であれば、2. と 3. が >扱えれば、まず、充分。 > >そのうえで、1. が扱えると、殆どの場合、事が足りる筈だ。 > > 4. は、DOS の頃でも、あまり自前で触ることは無かったぐらいだから、特には、 >必要ないと思う。 > > > >で、1. 2. 3. について、特権レベル 0 ( リング 0 とも呼ばれる )で動作している >デバイスドライバから扱う方法を調べてみる。 > > 32-bit の王道を目指そう。そのために、わざわざ、正直なドライバを書くのだ。 > ># Win 3.1 ( Win16 )は、Out of 眼中。 > > > > Win 98 からサポートされた WDM は、NT で使われている VDD を基盤としている。 >そのため、そのフレームワークは、VDD のそれと、たいへん、よく似ている。 > ># WDM のアーキテクチャを Win 98 上で提供してるのが、VxD だってところは、 ># ビックリだ。 > > >そういうわけで、WDM については、いまのところ、VDD として捉えていても構わな >いかも知れない。最終仕様になるまで、もう少し、拡張なども行なわれるだろうし。 > > > > > > >さて、ドライバを書くのに、必要なもの > > Win 95(98)、NT 用 DDK ...... MSDN の CD-ROM > アセンブラ ................... DDK の中に含まれる > >って、これぐらいかな? SDK が必要なら、それも CD-ROM の中に入ってるようだし。 > ># これらの CD-ROM は、レベル 2 ( プロフェッショナル・サブスクリプション )の ># 会員向けに配布されてるモノだね。 > > > > C/C++ のインクルードファイルなども提供されてるそうだから、VC++ などでも、 >ドライバの本体は、書けるようだ。ただし、その場合でも、スタートアップの部分 >は、アセンブラで記述する必要があるかも知れない。 > > > C/C++ で書かにゃならんほどの込み入った処理は、まず、やる筈が無いので、現時 >点では、アセンブラで記述したので、充分だろな。 > > > >ところで、MSDN には 1 月から入会すると、キリがいいんだけど、ちと、高いんだよ >ねぇ。 > >まぁ、Win 2000 が控えてるので、来年 MSDN で配布される CD-ROM は、かなり、お >得な感じもするけどなぁ。どうせ、ドライバを書くには、DDK が必要なんだし、入っ >ちまうかな?( うぅ〜〜む、来年 1 月までには、まだ、2 ヶ月もある ) > > > > >まぁ、それはそれ。 > >とりあえず、VxD( Win32 ) に関して、最初に書いた 1. 2. 3. の扱い方を見ていく >ことにしまさぁい。
cavin@cavin.co.jp
Last Update: 27 April 2022